2027年4月1日に運用が開始される外国人材の育成就労制度の対象分野に「航空」が加わることになった。空港グランドハンドリングが新たに業務区分として追加され、貨物・手荷物の取り扱いおよび航空機搭降載、航空機内清掃、旅客取り扱いが該当することになる見通しである。
この制度では、航空分野における外国人材の受け入れ可能人数として300人を予定しており、厚生労働省や出入国在留管理庁が12月中の閣議決定を目指している。育成就労制度は、外国人労働者を一定期間受け入れ、実務技能を習得させることを目的とした制度であり、今回の航空分野への対象拡大により、空港の物流・旅客業務における人材不足への対応が進むことになる。
