福井県越前町の障害者福祉施設「光道園」で働くために28日、ミャンマーから3人の女性が入国した。一定の専門性や技能をもつ特定技能外国人材である。福井テレビの報道によると、障害者福祉分野は特に人手不足が深刻で、福井県は2025年度から障害者の特性を学べるテキストを作るなど、外国人材の呼び込みに力を入れてきた。
今回、県社会福祉協議会の協力も得て第一号として県内に来たのがこの3人で、光道園ではすでに30人弱の外国人材が高齢者介護の分野で活躍しているが、障害者分野では初の雇用となる。荒木博文理事長は「障害者福祉の勉強をしてきているのが一番の強み。
大いに期待している」と話した。3人は30日から本格的に仕事に取りかかる。実務上は、障害者福祉分野で特定技能の外国人材の受け入れを検討する施設は、福井県のように県や県社会福祉協議会が障害者の特性を学べるテキストの作成などの支援を行っている場合があるため、自治体や関係団体の支援策を確認する必要がある。
