ミャンマー国籍の特定技能外国人4人が、北海道京極町の農業法人の職場で複数回にわたり暴言や不適切な接触を受けたとして、札幌地域労組は20日、虐待の防止などを同農業法人に申し入れた。同労組は出入国在留管理庁にも情報を提供しており、入管庁が調査している。
新たに男性2人も保護されており、保護した計6人は19~30歳である。女性労働者らは今年5~7月、農場関係者から複数回にわたり、平手で頭などをたたかれる暴行やセクハラを受けたと主張している。男性労働者のひとりは棒でたたかれた際にけがを負ったとしており、近く刑事告訴する方針という。
過去には2022年3月、この農場関係者と息子が経営していた農業法人が「技能実習生の人権を著しく侵害する行為を行った」として、それぞれ技能実習計画の認定を取り消されていた。
