ベトナム国籍で愛媛県宇和島市三間町に住む自称作業員・クアン ヴァン ティエン容疑者(34)が、日本政府から技能実習生の在留資格の取り消しを受けたにもかかわらず、期限を過ぎても同市に不法に残留していたとして、9月2日に現行犯で逮捕されました。
ティエン容疑者は去年9月に技能実習生として来日し、今年7月8日に日本政府から在留資格の取り消しを受けました。その後、7月14日までに出国する期限が設けられていたにもかかわらず、ティエン容疑者はこの期限を守らず、9月1日まで宇和島市三間町に残留していました。
警察が別の事件を捜査していた2日、ティエン容疑者に職務質問をしたことから、この不法残留が判明しました。警察の調べに対して、ティエン容疑者は「各地を転々としていて、今は宇和島でリサイクル業をしている」と供述しています。在留資格の取り消しを受けた理由については明らかにされておらず、容疑の認否についても公表されていません。
警察は期日までに出国しなかった理由など、事件の詳しい経緯の解明に向けて調べを進めています。ティエン容疑者は出入国管理及び難民認定法違反の現行犯で逮捕されました。
