宮崎交通がバスの運転士として採用したフィリピン人3人が25日、宮崎空港に到着し、歓迎セレモニーが開催された。来県したのは、いずれもバス運転士の特定技能外国人として採用されたフィリピン人の男性3人である。空港では、宮崎交通の社員およそ20人がフィリピンの国旗や横断幕を持って出迎えた。
宮崎交通では、バスの運転士不足が深刻化していることを受け、去年4月からフィリピン人の採用に向けた準備を進めていた。バス運転士の特定技能外国人の受け入れは、今回が初めてのことである。到着した3人の一人であるフェリシャノ ハンズル イスメラスさんは、「まずは日本語と会話。
そしてバスの運転者として、お客様に到着まで安全運転を頑張りたい」とコメントした。宮崎交通の担当者も、「初めて特定技能のバス運転士をデビューさせるという機会を今回作ることができた。これをしっかりと成功させて、今後の採用活動の一つに確立していきたい」と述べている。
今後、3人はバスの運転免許を取得したあと、運行の訓練などに取り組む予定であり、来年9月以降にバスの運転士としてデビューすることが見込まれている。
